2008年4月30日水曜日

聖火リレー 赤い長野と擬似チベット

テレビや写真で見た長野は赤で染めあげられていた。中国国旗ばかりだ。僕が長野での聖火リレーで感じたのは異様さ、不自然さでした。

驚くべきは中国の動員力です。マレーシアのKLでは3000人、キャンベラでは10000人超、日本では5000人、ソウルでは10000人超の中国人留学生が集まった。ロンドン・パリでは沿道はここまで赤くなかった。欧米での混乱を見た中国は、後半の国々では数でチベット問題への抗議を抑えにかかっています。

大体、五輪の旗が振られるべきだと思うんですが。国際ルートでは、中国は聖火リレーの無事をつくることに必死でした。
こんなの異様ですよね。「聖火リレーは無事終了」なんて記事もでてるけど、こんなに聖火を厳重警備を用意しなければいけない時点で、そもそも無事じゃない。聖火リレーは世界中を平和の輪でつなぐイベントだったはずです。安全も、五輪の応援も、作らなくてはいけないなんておかしいんです。聖火リレーの意味は失われてる。

                 *

この北京五輪聖火リレーで、世界は中国vs.チベットの争いを見せ付けられてきました。
「FreeTibet」を叫ぶ彼らの行動は、チベットのためになっているんだろうか。中国系がクローズアップされることが多くて、あまり報道はされませんが、チベット側の暴言がきっかけであることもあってようです。
醜い暴力を巻き起こすことで、結局は、中国政府がダライ・ラマと話をしない口実をつくっているし、五輪終了まで、自治権獲得や独立の話の思い通りになってしまっているように感じる。
いまやチベット旗は、チベット支援のためではなく、反中国の象徴に成り下がってしまっています。擬似チベットによって、チベットは足を引っ張られてしまっていると僕は思います。
これは、チベットの利益を考えられていない擬似チベットと、中国ナショナリズムの争いです。

続・続・聖火はどこにある?

聖火リレーの経過を更新します。

■クアラルンプール21日
大きな混乱もなく終了した。警察官1000人以上が厳戒態勢。抗議の日本人3人が中国人留学生数十人と争い、保護。
>>マレーシアで聖火リレーに抗議の日本人3人を保護

■ジャカルタ22日
聖火リレーは混乱なく終了した。厳戒態勢が敷かれる中、当地の競技場の敷地内で行われた。招待客やメディア関係者など約5000人が競技場内への入場を許可されたものの、リレー会場への一般の立ち入りは禁止された。競技場周辺では「チベットに自由を」と訴える200人前後のデモ隊が押し寄せた。
>>五輪=ジャカルタで聖火リレー、一般の立ち入りを禁止
>>聖火リレー、混乱なく終了=デモは強制排除-ジャカルタ

■キャンベラ24日
大規模な衝突はなかった。チベット問題に抗議する数人がコースに出て、警察官に取り押さえられる騒ぎもあった。7人が逮捕。市内には1万人以上の中国系住民が集結。
>>北京五輪:聖火リレー 中国系住民、熱烈な応援--オーストラリア

■長野26日
県警は警視庁などからの応援を含む3000人態勢で万全の警備態勢。欽ちゃんが走る前後に紙と発煙筒のようなものを日本人男性が投げ込んだ。卓球の愛ちゃんの前には外国人男性が飛び出した。いずれも逮捕。逮捕者6人、負傷者7人。「聖火リレーは無事終了」っていう見出しもあったが、ロンドンやパリに似たような印象を持った。沿道は中国国旗で真っ赤に。
>>厳戒の長野聖火リレー終了、4人負傷し3人を逮捕
>>北京五輪:騒然、長野リレー 笑顔なき聖火--警備3000人、3人逮捕

■ソウル27日
中韓関係を重視する李明博大統領が来月にも訪中を予定している。戦闘警察(日本の機動隊員に相当)およそ8000人を動員した。各種市民団体と、中国からの留学生らとの衝突が相次いだ。少なくとも1万人以上の中国人。リレーの列に乱入した男など韓国に住む脱北者3人と、中国人留学生1人が騒ぎに関連し逮捕された。ペットボトルや角材、歩道のブロックなどを投げつけられ、流血も。衝突でけが人多数。
>><聖火リレー>ソウルに中国人1万人 衝突相次ぎ警官ら負傷
>>ソウルの聖火リレー、脱北者めぐり中国人が赤マント騒動 報道陣に負傷者

■ピョンヤン28日
親中の独裁国家の北朝鮮では。迎ムード一色の中に迎えられた。混乱なく終了。聖火防衛隊も笑顔。
>>北京五輪聖火リレー 北朝鮮・ピョンヤンは歓迎ムード一色の様子

■ホーチミン29日
国際ルート最終地。現地には中国系企業の進出もあり、多くの華人が居住しています。厳戒態勢の中での開催。目立った妨害行為もなく、平和的に混乱なく終了。
>>北京五輪:ホーチミン市での聖火リレーが無事終了
中国について、五輪聖火リレーについて、そして、オリンピックについて、たくさんの問題を浮き彫りにした国際ルートはここで終幕です。ここからは中国国内へ。チベットも通過予定。

■香港
五輪開幕まで100日の30日に香港へ向かう。

2008年4月28日月曜日

木梨憲武 色の世界展

とんねるずのノリさんの絵の展覧会が、京都駅の美術館「EKI」KYOTOで始まったので、初日に早速いってみました。

ノリさんの絵は色使いがとってもカラフル。そして、とてもポップな絵を描きます。
「絵を描くということは、大切な家族や友人と過ごす時間を記した自分自身にしかわからない日記のようなもの」だって言い、自分が感じたことを気持ちのままにキャンバスに描いています。見てるとワクワクして元気が出てくるような絵なんですよね。
ユーモア溢れる作品もいくつかあって、海の中のおかしな魚たちの生活を描いた作品とか「目には見えない生き物cocca」なんて作品があったんだけど、ノリさんには見えてるんだろうな~cocca笑。でもそん中に、社会を風刺するような絵もところどころにあるから油断大敵。

タカさんや共演者、スタッフのチームで作ってるテレビとは違って、絵は個人で表現するもの。この色の世界展では、頭の中を気持ちのままに描き出したノリさんが、好奇心とユーモアと元気で楽ませてくれました。


木梨憲武 色の世界展
(JR京都ISETAN7F 美術館「えき」KYOTO)
◆4月26日(土)~5月18日(日)[会期中無休]
◆開館時間:午前10時-午後8時<入館締切:各日閉館30分前/最終日午後5時閉館>
◆入館料:一般(高校生以上)600円(400円)/小・中学生400円(300円)











2008年4月26日土曜日

記念日

就職活動がついに完結です。ついに就職を決めることができました。


長かったー

かんなり疲れたけど、いろんな経験ができました。こんなに自分について考えたことはなかったし、こんなに勉強した時間もなかったです。

結局はどこより楽しく働けそうだって感じた会社に決めました。いろんなことグングン吸収して、頑張って成長していこうと思います!

とても早く内定をいただいて、ずいぶん待ってもらいました。本当に迷惑をかけてしまいましたが、いろんな場所を見る大切な時間をいただきました。まだ僕を迎え入れてくれるということで、本当にありがたいことです!応えなければ。

この4月25日は記念日になりました。

これからはもっともっと大変だろうけど、楽しんでいこうと思います!


よっしゃー! この最後の一年は英語勉強して旅するぞー!!
あ そのまえに バイトだな!!

2008年4月24日木曜日

スーダンと中国

マータイさんは聖火リレー走者を辞退しました。それはダルフール紛争への中国の加担が理由です。 中国とスーダンにどのような関わりがあるんでしょうか。

中国はアフリカ各国と関係強化をしています。拡大する経済を維持する資源を得るためです。色々な国で事業を行ったり支援をしています。タンザニアで駅をスタート地点として聖火リレーが行われましたが、その駅を含むタンザニアの鉄道を作ったのも中国です。

その中国は、ダルフール地域のあるスーダンとも強いつながりを持っています。その取引で一番大きなものは石油です。スーダンの石油輸出量の4分の3が中国向けなんです。中国は石油の供給を確保したい。そのためにスーダン政府と良好な関係を築いていきたいのです。

それでは石油の見返りは何なのでしょう。それが武器。中国側からは武器をスーダン政府に提供しています。これがダルフールの紛争で使われているのです。

                   *

視線を気にして何も言わずに、アメリカのイラク戦争を支持し続けた日本を棚に置くわけにも行かないですが、言っても、中国は平和の祭典であるオリンピックの開催国じゃないですか。

そんな国が、アフリカでは紛争を助長しており、チベットでも人権の抑圧をしている。中国人の友人からウイグル族自治区や内モンゴルでも、人権問題を抱えていることを聞きました。これからも世界経済とつながって経済発展をして国を大きくしていくためには、中国はあまりにモラルが低いと僕も思う。もっと国際的な感覚で人権問題に対して考えていかなければいけないでしょう。

フランス系の店の周りを、中国の旗を振って手をつないで歩き回ってる場合なのか??!

ダルフール紛争について知る

チベット問題、そして聖火リレーを追っている中で気になった、ダルフール紛争という言葉。
>>ノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんは、チベット自治区、ミャンマーやスーダンのダルフール地方での紛争と人権侵害に関する中国の役割についての懸念から、聖火リレーには参加しないことを表明。(2008年4月13日聖火はどこにある?

日本ではあまり取りざたさてこなかった、このダルフール紛争。いったい何が起こっているのか。僕はあまりに知らなかった。悲惨な暴挙が今も地球の上で起こっていることを。とても大きな衝撃を受けることになりました。

                    *

ダルフール紛争は、スーダンで現在も進行中の民族浄化の事例です。


ダルフール地域の反政府勢力の反乱を契機に、スーダン政府軍とスーダン政府に支援されたアラブ系の民兵の反撃が、地域の非アラブ系住民の大規模な虐殺や村落の破壊に発展した紛争です。

4年に渡って延々と繰り返される大量虐殺、集団強姦、徹底放火によって無法地帯と化し、20万人以上がただ殺され、100万人規模の難民が発生しています。

2003年の4月の衝突に始まっていますが、その火種は古くからあります。ダルフール地域は他民族居住地域。フール人とマサリートといった非アラブの複数の民族と、13世紀に現れたバッカーラというアラブ系民族で構成されています。この非アラブ系とアラブ系の二つのグループは、奴隷交易の時代は奴隷商業を、それからも土地や水、石油の利権を奪い合って経済的な争いをしてきました。

1956の独立以降はスーダン政府はアラブ化が進んでいます。

このような背景を持って、両者の争いは長く長く続いてきました。現在の紛争もスーダン政府が支援するアラブ系組織対、南ダルフールの非アラブ系諸民族連合という構図です。この双方が民間人に対する大量虐殺・略奪・強姦を含む人権侵害に関与しているんです。

CNNの報告では、ダルフール紛争での現在の妥当な死者数は30万人。
>>Darfur deaths 'could be 300,000' (BBC 23 April 2008 10:38 UK)

30万人。物凄い人数だっていうことはわかるんですが、こういう大きな数字を見たときにどうしても感覚的に捕らえることはむずかしいもの。
昨日は光市母子殺害事件で、死刑判決が出たというニュースが大きく報道されていましたが、奥さんと娘さんを強姦され殺されってという、そっちの事件のほうが明らかにリアリティーを持って伝わってきます。 でも僕たちはちゃんと感じなければ。
あの広島の原爆で亡くなった人でも14万人です。 聖火リレーで騒がれてるチベット自治区に「住んでいる」チベット系住民は15万人。 そういえば僕の実家の市の人口って15万人なんですよね。
その2倍の人間が死んでいる場所がこの地球上にあると考えたときに、いかにのほほんと生きているのかということにショックを受けました。


日本ではほとんど報道されていませんが、ヨーロッパ、アメリカでは、政府、市民も含めて、ダルフールの大虐殺を糾弾する大きな動きが急速に起こりはじめているんです。
グーグルも、グーグルアースを使って、ダルフールの大虐殺現場の位置や写真やビデオなどが一覧出来るサイトを以下のところで立ち上げています。
>>Musium Mapping Initiative / CRISIS IN DARFUR

自分にできることは、まずは知ることであり、これからも情報を得続けること。そして、友人たちとその話題をもたないといけないなと思います。
まずは一歩目をここに。

2008年4月21日月曜日

名古屋がキテマス!

名古屋グランパスが好調!やっぱり今年は名古屋がキテマス!

ジェフ千葉に3-2の逆転勝ちでJ1の首位を走っています。
逆転されて前半を折り返したものの、ヨンセンと杉本のゴールで再逆転しました。杉本は3試合連続ゴール。ヨンセンもいい。玉田もキレてる。そしてやっぱり攻撃のペースをつくるのはマギヌンなんだな。逆転できるのは攻撃陣がのってる証。試合見てても、両サイドからつくる攻撃がかなり機能してるし、しばらくはこのままいきそうな感じがしますね。

浦和はトゥーリオが戻ってからは調子でてきましたが、今日は大宮と引き分け。高原はいつ目覚めるんだ?!
中田浩二が古巣鹿島に復帰することが発表されました。ACLもあるし、こちらも楽しみ。

そうそう!北京五輪の予選グループの抽選ですが、反町ジャパンはまさかの死のグループに入ってしまいましたね。。二位までに食い込むことを祈るのみ!

2008年4月20日日曜日

続・聖火はどこにある?

前回に続いて、聖火リレーの経過を整理しようと思います。

今、聖火はクアラルンプールにあります。聖火リレーは21日行われます。バンコクでは18日に聖火リレーが行われましたが、大きな混乱もなく終了したようです。


■ダルエスサラーム13日
ダルエスサラームで13日に行われた聖火リレーは多数の警察官らが厳重に警戒する中、大きな混乱なく終了。聖火リレーの出発点となったのはタンザニア・ザンビア鉄道公社の本部前。同鉄道は1970年代に中国の技術支援により建設されたものです。
>>タンザニアでの聖火リレー、妨害行為なく平和的に終了(ロイター14日 10:50 )
>>タンザニアの聖火リレー、混乱なく終了…マータイさんは辞退(読売14日10時23分 )

■マスカット 15日
沿道では市民が旗を振って応援するなど、和やかな雰囲気の中で約20キロのコースを約80人の走者が聖火をつないでいます。中国政府のチベット暴動鎮圧などに対するチベット人や人権団体の反発は解消されておらず、警察当局は私服を含む多数の警官を沿道などに配備し、厳重な警備態勢が敷かれました。
>>オマーンの聖火リレー、混乱なく終了(NIKKEINET13:02)


■イスラマバード16日
テロなどを警戒し、ルートは会場周辺のおよそ3.5kmに短縮され、スポーツ施設内で一般市民を排除してひそかに行われました。スポーツ施設に集まった観客は「厳選された市民」約8000人で、イスラム過激派との戦闘が続く同国の治安事情を反映する形。
>>北京五輪:聖火リレー パキスタン、市民排除こっそり インド、前日に60人拘束(毎日jp17日)

■ニューデリー17日
世界最多の約10万の亡命チベット人が住むインドでは、予定の走者が相次いで辞退する混乱が続いたようです。コースは当初の9キロから3キロに短縮後、さらに2キロに縮められました。16日には亡命チベット人約60人のデモ隊が、ニューデリーの中国大使館に突入しようとし警察当局に拘束。インド全体ではチベット人を主とする数千人が抗議活動を行い、ニューデリーでは約100人が身柄を拘束されました。
>>北京五輪:聖火リレー パキスタン、市民排除こっそり インド、前日に60人拘束 (毎日jp17日)
>>インドで北京五輪の聖火リレー、各地で抗議デモ(ロイター18日 10:51)
>>インドでの聖火リレー、超厳戒体制の下、無事終了(VOI 18 17:32 )

■バンコク19日
沿道で抗議活動は散発的に行われたようですが、大きな混乱もなく終了。ルートの変更もありませんでした。ただ、親チベットで中国政府の政策に抗議を行う200人と、親中派の500人の争いも起こっており、聖火が通過するときには親中派が親チベット派の声を掻き消したというぶつかりはあったようです。 >>聖火リレー、タイでは混乱なく終了(CNN/AP 04.20 14:33)
>>タイで聖火リレー、大きな混乱なく終了(ロイター 19日)
>>バンコクの聖火リレー、大きな混乱なく終了(NIKKEI NET 19日 20:49)


これから聖火が通過する街に関しても情報を集めてみました。

■クアラルンプール21日
フシン・イスマイル連邦国内保安秩序部長は、情報部が得た情報によると、聖火リレーに合わせて中国のチベット暴動弾圧に対する抗議活動が一部で計画されていると公表。また警備上の理由でリレーの距離を短縮するとの憶測が流れていることについてはこれを否定ています。
>>クアラルンプールで21日に聖火リレー、当局は厳戒体制(マレーシアナビ04/19 06:16)

■ジャカルタ22日
聖火リレーのコースを大幅に短縮することが発表されています。
>>インドネシア、聖火リレーのルートを大幅に短縮(ロイター 11日 12:51)

■キャンベラ24日
聖火リレーのルートの変更が発表されています。また、オーストラリアのシドニーでは、およそ3,000人もの中国人留学生らによる聖火リレー支持のための大規模なデモが行われました。
>>北京五輪聖火リレー オーストラリアで約3,000人の中国人留学生らがリレー支持のデモ(FNN04/17 19:23)
>>豪 中国の聖火警備受け入れへ(NHK17日 14時13分)
>>豪警察、キャンベラ聖火リレーでデモ参加者ら身体検査へ(AFP16日 21:14)

■長野
善光寺がチベット問題を懸念してスタート地点を辞退しました。コースの一部変更が発表されています。次の日には、善光寺の国宝本堂にスプレーで落書きが見つかりました。また北京五輪組織委員会が複数回派遣の申し入れをした「聖火防衛隊」の受け入れを、長野県警が拒否しています。町村官房長官も「わが国はきちんとした法治国家。他国の力を借りなければならない治安状況にない」と方針を示しています。
>>長野県警4000人警備、「聖火防衛隊」拒否(nikkansports.com)
>>国宝本堂に落書き=聖火リレー辞退の善光寺-回廊の柱や板戸6カ所に(時事通信)
>>長野市の聖火リレー協賛3社が宣伝カー取りやめ…走者辞退せず(サンケイスポーツ)

2008年4月19日土曜日

ハイパービルディング

スマステーションで2011年完成予定の「新東京タワー(仮)」の話がありました。その高さは610メートル!地デジに関わることかと思っていましたが、高層ビルが多くなって電波が受信しづらくなったことが建設の理由なんだそうです。

高い高い新東京タワーは楽しみですが、実はそれを大きく上回る計画が日本にはあって、ゼネコンを中心に本格的に議論されているそうなんです!

その名も、ハイパービルディング構想。


そもそもハイパービルディングって何かというと、高さが1000mを超えるビルのことです。
現在世界一高いビルは、ドバイに建設中。もうすっかり有名になりましたね。ブルジュ・ドバイで613m!東京タワーの約2倍です。
そして、更にもっと高いビルがサウジアラビアで建設予定中だとか。その高さはなんと1600m!!桁違いの高さ!!東京タワーがおもちゃに見える高さのハイパービルディングが生まれるようです。


それでは、日本で議論が進んでいるハイパービルディング構想とは??

これです。。あまりの驚きに口元が緩んでしまいました。1000mを越すビルの集合体で、つまり大規模複合建築の都市空間構想なんです。なんだか小さいときに描いた未来の街のようですよね。

高さ1000m、広さ1000ヘクタールのその内部には、住宅、オフィス、公園、銀行など、ありとあらゆる都市機能が集約される、いわば巨大な空中都市。昼は30万人、夜は10万人が生活できるそうなんです。このハイパービルディングが完成すれば、平面に限りなく広がっていた街をビルに集約します。そして、空いた土地を緑化できるんです。
すごい!森林増加で地球温暖化解決に貢献!
すごい!地表を覆うコンクリートもなくなって地下水面の低下も解決にも貢献!

夢が見れないこんな時代に、夢のある計画!僕は大好きです。
地震大国の日本で1000mもの高さの街をつくるなんて、とんでもない!なんて、考え捨ててしまって、もうそのあたりの壁は置いといて夢を見てしまいましょう!


>>新東京タワー

>>超高層建築物(出典: フリー百科事典Wikipedia)

プロフィール

simei203と言います。
東京に住んでいます。 1986年生まれです。
ここでは、僕が日々の出来事のなかで考えたことを
整理しようと思っています。
長い目で見て自分を振り返ることができればいいかなと、
マイペースに 書いていこうと思います。


■自分人物像
一度だけ、表参道でスカウトされたことがあります
理由は、素朴さと味だそう。
味については自分ではわかりませんが、
素朴さはなかなかです。

■見た目
僕はくせっ毛で、毛先はいつも
あっちいったりこっちいったり。
細身なので背は高く見られがちですが178cmです

■趣味
サッカー、コーヒー、旅行、地図、インターネット

■最近はまってる事

□読書
良い本との出会いは癖になります。
うまいものを食べたら消化するし、欲しい物買ってもいつか壊れます。
でも、知識はちがう。
出来るだけたくさんの本を読もうと思います。

□旅行
知らないところを歩き回ることが好きです。
新しい出会いとうまい食べ物はなにより楽しみです。

□銭湯
頑張った自分へのご褒美は銭湯に行きます。
大きな湯船で入る風呂は最高です。
→お気に入り 鞍馬温泉、竜宮温泉、船岡温泉

□地図帳
あれだけの大きさであれほどの情報量。
世界中があの一冊に再現されているんです。
見ているだけで世界旅行できるスーパーブック。

□絵
小学校のころからノートは落書きで一杯でした。
絵を描いたりデザインしたりするのは相変わらず好きです。

非営利団体で働き始めた友人Zの苦悩

友人Zと夕食に行きました。彼は4月から新社会人になり、なれない環境で悪戦苦闘しています。

伝統芸能系の財団法人で働き始めた友人Z。堅く、保守的である職場を覚悟して働き始める決心をしたのですが、入ってみると想像以上に合理的でない職場で、頭を悩ませているようです。
僕はいろんな企業の話を聞きながら就職活動をしてきたましたが、やはりどの企業もほんの少しのコストでも努力して削減しようとしているものです。しかし、彼の組織の場合、何とかしなければという問題意識を持って話をしていても結局、「しょうがない」で何でも片付けられてしまうとか。営利企業じゃないので、やっぱり合理化に対する意識は違うようですね。
時間に対する考え方もまったく違っています。
最初は10分前行動を意識して、予定時刻より前に準備を始めて予定時刻には仕事に取りかかれるようにしていたそうです。でも誰もそんなことはやっていないようで、最近は予定時刻になってから準備を始めたらいいのだと考えるようになったとか。また、彼の会社では定時は17時ですが、16時40分になるとみんなが片付け始めて、17時01分にタイムカードを押して帰るんだそうです。
なんて恵まれた環境なんだー。。彼の組織は財団法人であり他者との競争なんてないわけで、生産性の追求もしなくていいからこんなゆるく働けるんだろうな。彼は合理的に考える性質の人間なので、今は苦労してるようです。でもまだまだ入社したばっかり。まずは環境と文化に慣れることだと思いました。

バリバリの営利企業の話ばかり聞いてきた僕には驚くべき活動内容で、頭を悩ませる友人Zの苦悩はとても興味深いものでした。

お店は、お好み焼きのジャンボ。
デカイ!安い!美味い!のミックスお好み焼きとミックス焼そばが有名。その大きさはジャンボと言う名に恥じません。気さくな店員さんが目の前の鉄板で作ってくれるのも楽しい。いつも行列が出来ています。
☆☆☆


大きな地図で見る

2008年4月13日日曜日

聖火はどこにある?

ロンドンとパリの聖火リレー妨害騒動があって大々的な報道がありましたが、ここ数日の報道はずいぶん静かになっています。いま聖火はどこにあるのか?

調べてみたところ、アメリカのサンフランシスコ、アルゼンチンのブエノスアイレスを経由して、現在はタンザニアのダルエスサラームに聖火はあるんだそうです。

■サンフランシスコ
パリに続く大混乱が予測されていました。スタートから数十メートル走ったところで走者が倉庫に姿を消したそうです。そして1時間もたって別の場所で突如リレーを再開したり、聖火は車両で移動したり。主催者はコースも変更・短縮し、3時間足らずで終了。ゴールで予定していた行事も打ち切ったそうです。

■ブエノスアイレス
一応聖火リレーを無事に終えているようですが、抗議集会や抗議の水風船が聖火に投げつける等の事件があったようです。

■ダルエスサラーム
今日13日に聖火リレーが行われる予定で、25kmから5kmに短縮されて実施されるようです。ノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんは、チベット自治区、ミャンマーやスーダンのダルフール地方での紛争と人権侵害に関する中国の役割についての懸念から、聖火リレーには参加しないことを表明。


タンザニアのあとは、マスカット、イスラマバード、ムンバイ、バンコク、クアラルンプール・・の順に聖火は移動する予定です。

>>聖火リレールート

2008年4月11日金曜日

俺のテーマソング!?

ヘキサゴンから生まれた「羞恥心」が熱いです!!
羞恥心! 羞恥心! 俺たちは~!!
       人生!! 人生!! 人生!!! 夢で生きてる~!!

発売日からスタートしたレコ直♪の着うたは1日で35,000DL!!
着うたフルは50,000DLを突破!!
ダントツの1位(デイリーチャート4/9付)を記録しました!!

この曲の歌詞はとてもわかりやすい!かつ、振り付けもインパクト大!で覚えやすい!そして何よりノリがいい!!ついみんながはまってしまうのもわかります。僕もいつの間にか口ずさんでいました。さすが島田伸介。売るのうまいなぁって感じがします。

キャラを作っていかないと生きていけない芸能界。エリカ様も悩みました。だから本気でバカなのかどうかは定かではありませんが、彼らは作った感じはまったくしないし、見てて憎めないですよね。
あの純粋でバカな面白さに癒されてしまいます。

島田伸介がいつかのヘキサゴンで、次は「ラクダ(クリス松村)と河童(アンガールズ山根)」行くで!なんてPABO、羞恥心に続く第三弾のアイデアを出していましたが、そっちは実現するんでしょうか??おねえキャラのクリス松村とひょろっとした山根。。あんまり雰囲気はパッとしないですが、、「ラクダと河童」という名前から推測すると、子供向けのやわらかい歌で、NHKのみんなのうたあたりを狙って打っていくのか?? どんな曲が出てくるのかこちらの楽しみです。

ともあれ、カラオケで歌えばテンション爆発間違いなし。覚えなきゃ。


>>羞恥心、大噴火!(2008-04-10 BARKS)

>>羞恥心

2008年4月10日木曜日

チベット問題のバカの壁

ダライ・ラマが訪米の途中に日本に立ち寄りました。騒乱後初めての海外訪問で発言が注目されていました。彼が中国との対話を求めていることは以前書きましたが、今回の会見では、改めて北京五輪を支持する姿勢を明確にし、聖火リレー妨害については暴力行為を行わないように求めました。

一方で中国政府は、ダライ・ラマが暴動の中心にあるという見地から彼を批判し、暴力行為をやめなければ対話は出来ない、自分たちは対話を求めているという声明を出しています。

両者は明らかに食い違っています。相手の話をまったく聞いていないかのようで、まるで養老孟司の書いたバカの脳です。相手の意見は右から入って左に抜けています。一元論で意見を言うから、こういう食い違いが起こるんです! Aがある!でもBもある!これは二元論。 Aが正しい。これが一元論。

一元論で考えてしまうと、相手の意見に対して思考することもなく、自分のAを投げつけるだけ。
すれ違う車に誰が乗っているか、看板に何が書いてあるか、について私たちが道を歩くときに意識をしていないのと同じです。つまりそこにはバカの壁がある。壁の内側だけが世界で、向こう側が見えない。向こう側が存在していることすらわかっていなかったりする。
結局は単なる水掛け論に終わり、何にも建設的な議論になりません。

世界の大部分を占めるキリスト教とイスラム教は一人の万能の神様を中心にした世界観です。つまり一神教であり、一元論です。八百万の神を信仰していた日本人にはなかなか理解できないことですが、彼らはお互いに「あいつらは悪魔だ」と言い合う。一歩引いてみればお互い様なんですよね。チベット問題だけでなくて、イスラエルとパレスチナ、イスラム教シーア派とスンニ派の争いなんかも一元論の議論で何も進んでいません。

今回の会見で、北京五輪を支持するという姿勢を改めて確認にして、聖火リレー妨害活動に対して世界中に自制を求めたダライ・ラマ。対話を求める姿勢を態度で示しました。
次は中国政府が行動する番。対話の意思を示すだけではなくて、この行為に応えないといけない。対話に向かって行動をしなければいけない。

                   *

ヨーロッパの首脳たちはこの問題に対して、しっかりた見解を示しています。一方で新中派である福田さんは曖昧で何も言わない。八百万信仰で二元論がDNAに染み込んでる僕たち日本人こそ、解決に向けた対話を声を大にして叫ばなくてはいけないんじゃないでしょうか。


>>ダライ・ラマ14世「暴力行為、行うべきでない」(NIKKEI NET 21:18)
チベット騒乱を鎮圧した中国政府への抗議で五輪聖火リレーが各国で妨害を受けていることについて「暴力行為は行うべきでない」と改めて自制を求めた。北京五輪の開催については「支持している。私の姿勢は変わらない」と確認した。
>>聖火リレー妨害、「茶番劇」と中国が批判(NIKKEI NET 01:36)
中国政府がダライ・ラマ14世と対話する可能性については「対話の門は開かれている。問題はダライが対話でなく暴力を選択していることだ。ダライが改心して祖国分裂、暴力犯罪、北京五輪破壊の活動を停止しさえすれば、我々は彼と協議したい」と語った。


>>養老孟司「バカの壁」

2008年4月9日水曜日

均質な世界にキラリと輝く個性

先日、新しい靴を買いました。京都を中心に展開するsou・souというブランドの靴です。

足袋をモチーフにした靴で、とても軽くて履きやすいことが一番のお気に入り。またそのデザインも面白くて衝動買いをしてしまったわけです。桜の季節しか履けないという弱点がありますけど、、そういう季節感のあるものを持っててもいいかなと!長く使っていこうと思っています。

このsou・souというブランドのコンセプトは「日本の伝統の軸線上にあるモダンデザインCreating modern design based on Japanese tradition」とのこと。シャツや手ぬぐい、風呂敷バックのようなおもしろくてデザインの素敵な雑貨がいろいろあるので、チェックしてみてください。東京にも店舗があるようです。
>>sou・sou

和柄のデザインをアレンジしたオシャレな手ぬぐい(RAAK)だったり、歴史ある布店のつくるカバン(一澤信三郎帆布)だったり、日本文化をアレンジして表現しているお店を京都ではよく見かけます。
四年間茶道やって来たのにいまさら気づいたのかと怒られそうですが、日本文化ってとても個性的だしおもしろいなーと最近感じています。

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今、世界中の人がマクドナルドでハンバーガーを食べながらコカコーラを飲んでいます。
それに象徴されるように、世界は日々似たようなもの同じ様なものに均質化してしまっていますよね。 金融、企業活動がボーダレスに行われていること、情報のボーダレス化が世界の均質化を日々推し進めています。

でも一方で均質化した世界に向かうがゆえに、際立つ「個性」が注目を引くようになると思うんです。「均質なもの」と「個性際立つもの」の二極化が進んでいくと僕は考えています。
その点、日本の文化は世界にアピールできる際立つ個性だと思います。SAMURAI!NINJYA!着物、わびさび、日本言葉、日本料理っていうような日本の文化って、世界でもずいぶん変わってますよね。

若者には日本らしさが薄れているって言われているように、日本人の生活スタイルも欧米化して、世界均質化の流れに組み込まれています。でも、その中でも確かな日本文化って、均質化の裏返しで残っていくと思うんです。

特に僕が住んでいる京都は、歴史的遺産も多く残っていて、茶道、華道のような日本文化も色濃く伝承されています。一方では、日本文化が新しくアレンジされて、現代のライフスタイルに合ったように活発に発信されています。日本文化という個性が成長し、発展していて、これからも日本的個性の中心地としてこれからも大きな役割を果たしていくのではないでしょうか。

そんなことを考えながら、、

僕は今年がおそらく京都での最後の年、楽しめるのも今のうちだなと思いました。
いろんな日本らしさに注目です。

人生は荷物を背負った崖登りである

こんなに抽象的で、自分へ向けた言葉を公開するのもどうかと思いますが、恥ずかしながら今日考えたことを忘れないためにここに残そしておこうと思います。これは読み飛ばしてください

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久しぶりに養老孟司の「バカの壁」を読み直していました。
徳川家康は「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」という言葉を残しましたが、養老孟司はその言葉に賛成した上で、「遠き道を行くどころか、人生は崖登りである」と書いています。
崖のぼりは苦しいけれど、一歩上がれば視界がそれだけ開ける。就職活動で疲れてきた僕に、その考えは就職活動の目的をもう一度思い出させてくれました。

崖を一歩登るのは容易ではないんです。僕たちは荷物を背負っているから。だからできれば楽がしたいと思う。今の場所で十分だと考えてしまう。崖から手を離してみると楽だし、気持ちいいんですよね。留まりたいという想いに負けそうになるときがある。

でも、僕は一歩上がったところで見えた景色に強く感動したんです。もっとそういう経験がしたい、新しい景色を見てみたい。そう思ったんです。だから内定を辞退し、大学卒業を延ばし、友達を見送り、もっといい就職先を探すことに決めたんです。

荷物を背負って崖を登り続けるのつらいし、決して楽じゃない。
でも、諦めそうになる手足を動かして、僕は歩みを進めなければならない。

崖を一歩でも多く登って、見晴らしを少しでも広くするために。

2008年4月8日火曜日

聖火リレーと抗議活動

パリで妨害が相次ぎ、北京五輪の聖火リレーが中断されました。チベット暴動の武力鎮圧に関して、中国への批判は世界中に広がっています。

先日のロンドンに続いて、パリでも聖火リレーの妨害が相次ぎました。人権の国フランスでは、多くの人が抗議運動に参加したようです。そのため、警備側により一時聖火が消されてバスで運ぶという事態に陥ってしまいました。本来古代オリンピックは、その開催のために戦争を中止したという事実もあるように、人々の対立を超えたイベントだったはずです。しかし、今政治によってオリンピックが大きく翻弄されてしまっています。

チベット問題の当事者であるチベット仏教の指導者ダライ・ラマは、そもそも北京五輪開催を支持していて聖火リレーの妨害運動にも反対しています。また、叫ばれているチベットの独立を望んでいるのではありません。一国二制度の香港の様に、中国内である程度の自治権をもつことを目指しており、一連のチベット問題に関して、中国政府との対話を一番求めているのも彼なんです。

中国がやった暴動鎮圧のやり方や考え方を、僕は全く認めることはできません。
しかし、チベットの当事者の意思とは別に抗議運動が行われ、その意思の達成に障害となるような、過激な抗議活動を支持することも出来ないと考えています。

聖火リレーを妨害した活動家が、地面に押さえつけられたり、引きずられたり、血が流された映像を、メディアはばんばん流しています。同情を誘う映像、気持ちが高ぶる映像に煽られて「Free Tibet!!」を叫ぶのではなく、当事者の考え方をもう少し理解しなければいけないのではないのでしょうか。

次の聖火リレーのルートであるサンフランシスコ。人権団体が多くあるサンフランシスコでは、すでにゴールデンゲートブリッジに抗議のメッセージを掲げられたそうです。さて、どうなるものか。

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中国の人々はチベット暴動鎮圧を支持し、野蛮なチベットを批判しているという報道がありますが、果たして本当なのでしょうか?
僕たちはあまりにイメージを植えつけられてしまっているような気がしています。Youtubeで「西藏」というキーワードで検索してみてください。書き込みの内容を見てみると、やはり中国の方々は中国政府を支持している方が多いようです。でも、軽率な書き込みに対してしっかり反対をし、人権の大切さを議論している書き込みも見られます。識者もいることを知り少し安心しました。
統制主義の教育のもとあまりに偏った考え方だと、中国の人々に対して一方的に否定的だった自分の考えを僕は反省しなければいけないと思いました。

2008年4月6日日曜日

桜満開!鴨川より

古都京都から桜情報発信!!
今日花見をした人は多いんじゃないでしょうか。京都の桜も、もうすっかり満開です。僕も午後の時間を利用して、鴨川に行ってきました。



今日は天気に恵まれて見渡す限りの人。週間天気予報では、曇りのち雨ということで心配されていた今日日曜日でしたが、天気は快晴になりました。
鴨川の桜はソメイヨシノの淡いピンクと、枝垂桜の明るいピンク。真っ青な空と鴨川の流れにとてもよく映えて綺麗でした。
鴨川で聞こえる音にひとつ特徴があります。それは、堰を流れ落ちる水の音です。ゆったりしたイメージのある鴨川は、実は流れがとても急な河川なんです。そのため早すぎる流れを遅らせるために、鴨川には堰がいくつも設けられています。その堰を涼しげに流れ落ちる水が、今日もゆったりとした鴨川をつくっていました。

親子づれでご飯を食べている人、散策に来ているお年寄り、昼間から新歓コンパで酔っ払った学生たち、たくさんの観光客、花見客で鴨川沿いはいっぱいです。ボンゴ(打楽器)の音や、沖縄のサンシンの音がいろんなところで聞こえてきてとても賑やか。日本人は踊れないって聞きますが、今の学生たちはそんなことはないみたいですね。
僕も近くに新しく出来た弁当屋に寄ってから鴨川に。音楽に耳を傾けつつご飯を食べながら桜を楽しんできました。

普段から天気のいい週末は、京都人は鴨川を散歩したり、サイクリングしたり、日光浴したり、読書したり、お弁当食べたりしています。普段からけっこう賑やかなんです。でも今日の人出は特別でしたね。普段は来ない観光バスも何台も来ていたようで、赤い旗を持ったバスガイドの後ろをぞろぞろぞろぞろ観光客の人たちが写真を撮りながら歩いていました。桜満開京都散策2泊3日といったところでしょうか。この時期の京都は清水、金閣寺より、桜の名所の散歩なんですね。

まだまだ京都の桜はこれから満開になるところもありますが、来週の天気はあまり期待できないみたい。散ってしまう前に京都の桜をなんとかもっと満喫したいですね。

2008年4月4日金曜日

もうひとつの地球へシフト

iTuneがついに音楽売り上げで全米首位に立ちました。

>>米アップル「iTunes」、音楽販売でウォルマート抜き全米首位に[サンフランシスコ 3日 ロイター]
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-31154420080404

ウェブによってパソコンの向こうに、距離・時間・コストゼロのもうひとつの地球が生まれています。もうひとつの地球の規模は日々拡大していて、世界中の人々がパソコンのこちら側と向こう側を行き来しながら生活するようになりました。その結果、リアルの世界からもうひとつの地球へ経済活動のウェイトシフトも進んでいます。このひとつの成果が、このiTunesの勝利です。

大学に入ったころまで、僕はタワレコとTsutayaのヘビーユーザーでした。新しい音楽情報や曲の発掘のために店に入り浸り、気に入ったCDを買ったり、借りたり頻繁にしていました。でも最近はCDを買う回数も減って、ほとんどレンタルもしなくなっています。 それはYoutubeとか何とかでウェブ上で音楽聴けるし、欲しかったらダウンロードしてiPodに入れられるから。ウェブで出来ることがどんどん増えてきて、自分のライフスタイルもずいぶん変わってきているんですよね。

PCやiPodで音楽を楽しむだけでなく、auの着うたフルで広まったように携帯でも音楽をダウンロードして楽しめるようになりました。僕はDocomoの機能限定型の70Xシリーズの携帯を使っているので、その音楽生活は始めていませんが、友達で携帯に音楽を蓄えている人もいっぱいいます。iPhoneの登場も待ちどおしいですね。携帯電話とiPodの機能がくっついたiPhoneがこのブロードバンド先進国、携帯先進国の日本に来たときにどんだけのインパクトが与えられるのか。。

これからまだまだもうひとつの地球の重要性は大きくなることは間違いありません。
期待して変化を見つめていくことにしましょう。

2008年4月3日木曜日

水にやさしく

「湯水のごとく」という言葉が日本にはあります。
際限のないという意味で使われるように、水はこれまで無限で無料であると考えられてきました。最近はミネラルウォーターを買う人も多いので少し変わってきましたが。日本は山と森が多く水資源に恵まれているというイメージがありますよね。

でも、実はそうではないのです。というが僕が最近読んでいる本。

日本の食糧自給率は40%余りです。残りは世界中から輸入されているわけですが、実はその分の食料を作るための水、「仮想水」を日本は輸入しているんです。
また、日本の河川は山から生まれてすぐに海に注ぐこと、梅雨に集中して雨が降ることから、地形も気候も保水に適していない。
日本は実は水資源に恵まれているわけではないのです。

世界には不衛生な水しか飲めない10億人の人もいるという事実。
発展途上国の人口増加や工業化により水の需要はまだまだ増えるという事実。
日本は世界中から水をたくさん輸入し、たくさん消費しているという事実。

水は無限にあるという考え方はもう間違っているんですよね。
僕もアパートの共益費に水道代も入っているからといって、これまで水は「湯水のごとく」使ってきましたが、、
これからは大切にしないといけません。


>> 水戦争―水資源争奪の最終戦争が始まった (角川SSC新書 19) (新書) 柴田 明夫 (著)

桜満開!哲学の道より

古都京都より桜情報配信!!

京都にも桜前線がやってきました。今は8分咲きというところでしょうか。今週末が一番の見ごろです。日曜はお天気が少し心配ですが。晴れればきっと花見と観光の人で京都の町は溢れかえるでしょうね。

今日は哲学の道に行ってきました。大文字山の麓、銀閣寺の前から南に2Kmほど続く川端の小道です。写真は哲学の道の桜と大文字山です。

平日なのに人!人!!人!!!!

快晴だったこともありものすごい数の花見客が押し寄せていました。リュックを背負って手にはカメラを持ったおじさんやおばさん、学生が多かった。外国人観光客も多いみたいで、ブランド物のサングラスと派手な服のセレブ中国人が大勢いました。さすが京都の桜の名所です。

でも人が多いとはいえ、やっぱり行く価値ありで、桜が咲き乱れる景色はめちゃめちゃ綺麗。川沿いの桜のトンネルをゆっくり時間をかけて歩いてきました。

忙しい時期だけど最後の京都の春なので、隙を見つけてしっかり満喫せねば。
次はどこにいこうかな。

2008年4月1日火曜日

新しい日々の始まり4月1日

今まで一緒だったあいつらは、今日から新しい集団に組み込まれる。もう名実共に、僕とは別の組織に属する、別の場所に生きる人間になったのだ。社会人になる。きっといろんな出会いがあるのだろう!

新しい日々に幸あれ!

アメリカとロシアの間で

大学生活最大の危機について、という質問について考えてみる。
最大の危機。それは、部活の運営に関して、友人達の間で板ばさみになったことだと思う。


僕は自分の考えをまっすぐに伝えることを大切にしていて、茶道部では多くの友人たちと悩みを共有して、共に乗り越えてきた。築き上げてきた交友関係の広さは僕の自慢なのである。
しかし、誰とでも話が出来るその自分の長所が、皮肉にもこの最大の危機を招いてしまったのだった。

部活の運営方法に対して意見の違いがきっかけだ。ひとつは、規制することで部活を活性化させようというグループで、いわば統制主義のロシア。対してもうひとつは、規制は極力あるべきではないというグループで、放任自由主義のアメリカである。この二つの集団がお互いのことを否定しあう、冷戦に似た状況に陥ってしまったのだ。

この二つの私の意見はロシア側であったのだが、自分の意見の所在はここで取り上げない。これは、それまでの築き上げてきた交友関係から、全員と意見をぶつけ合える関係にあった自分の長所を活かし、歩み寄らないロシアとアメリカをつなぐ一本の電話線になることを決めた男の話なのである。


問題はコミュニケーションの放棄と、意見の理解不足にあると僕は考えていた。

僕の取った行動は3段階に分かれる。まず、対立する側の意見で私は双方と議論を挑み、そのメリット、デメリットを明確にした。次にそのメリット、デメリットを対立する側に伝えていった。ここではお互いの意見に対する理解を深めることを目標とした。最後に、全員が参加する議論の場を設けて意見を合わせていった。

コミュニケーションが進み、お互いの意見に対する理解が深まった。最終的には多数決での議決という形で方針は決まったが、決まった方針に対して全員が責任感を持ってコミットメントしていったことは大きな成果だと考えている。

現在もあとくされもなく、むしろ以前より深い信頼関係を構築することができたことは、妥協せずにまっすぐに意見をぶつけることを諦めなかったためであり、この姿勢はこれからも大切にして、強い信頼を築いていきたいと考えている。


あそこで頑張らなかったら今の関係がなかったかもしれないと思うと、、
かなりきついこともあったけど、自分なりに考えてやって良かったと思える。